ミッションは「映画館満席」 中高生7人宣伝に奮闘 「緑の牢獄」19日上映
奈良市で9月17~24日に開催される「なら国際映画祭2022」には、中高生たちが配給や宣伝を手がける「ユースシネマインターン」というプログラムがある。今年参加した7人は、作品の魅力を伝えて、19日に開かれる上映会の動員につなげようと試行錯誤を続けている。プロのアドバイスを受けながら学ぶ様子を追った。 西表島に暮らす台湾出身者のドキュメンタリー 「中高生がシネマインターンに参加しています。満席が目標です」。NPO法人・京田辺シュタイナー学校に通う山本あいさん(18)=京都府精華町=は8日、京都市内の映画館数カ所を回り、チラシやポスターを置いてもらえるようお願いした。最初のうち...

高瀬浩平
2022.9.15