団地育ちの料理人が地元商店街をベースに稲城市の地場野菜をアピールするロケ飯!
東京都稲城市にある平尾団地の商店街で、走る!洋食屋さんいなぎsatoyamaキッチンを営む浅野純一さん。 この団地で鍵っ子として育だち、「弟の食事の世話をしたのが料理との出会いだった」と言う。 中学を卒業すると自分の中では高校進学という選択肢はなく、調理師専門学校に進んだそうだ。 料理に厳しい反骨精神旺盛な親方 卒業して鎌倉パークホテル(神奈川県鎌倉市)のレストランで働くが、そこの親方が職人気質の強い「昭和」な人だったと。 「料理を混ぜる木のヘラが飛んだり、とにかくよく怒られた。ある日、いつものように早く来て準備をしていたらなぜだか怒られた。『何やってんだ! 今日は総上がりだ!...

宮脇祐介
2023.1.18