ロケ飯提供、そしてその先には綾瀬市プロデューサー? atelier蘭の挑戦はつづく
世の中は狭い。 僕が製作委員会の一員として担当していた「さかなのこ」がロケ飯デビュー! 2020年、神奈川県綾瀬市の自宅前で弁当を1日50食で売り始めた時だったそうだ。 「近所の人が買いに来てくれて毎回完売した」と言う。 「ある日それを聞きつけた制作の人から注文をいただき、それで気に入ってもらった。その方の口コミで火がついた。今では発注に応えられない時もある」とあっという間の繁盛だったそうだ。 「小学校2年の時から料理を作る」未来を想像 そんな人気のロケ飯を切り盛りするatelier蘭の澤田彩織さんはつねに明るくインタビューに答えてくれる。 子供の頃は母と弟2人と4人暮らし。 ...

宮脇祐介
2023.2.13