Sebastián Borensztein
1963年4月21日 生まれ
脚本家、映画監督
「セバスティアン・ボレンズテイン」記事件数
昨秋公開された山崎貴監督による「ゴジラ-1.0」の興奮冷めやらぬこの春、アメリカから同作を超えんばかりのモンスター映画がやってきた。ゴジラ70周年×「モンスター・ヴァース」シリーズ10周年作品「ゴジラxコング 新たなる帝国」（2024年４月26日全国公開）である。すでに公開国では驚異的大ヒットを記録している。その魅力はいかなるものか？ 「ひとシネマ」編集部の目でご案内しよう。 ◎魅力１◎ゴジラとコングの位置付け 「モンスター・ヴァース」でのゴジラ像は日本版ゴジラ像とは異なる。どこか宗教的なたたずまいを漂わす日本版に対して、「モンスター・ヴァース」版は、比類なき物理的パワーが...
ひとシネマ編集部
PR東宝
2024.4.25
借金に追われていた家族思いの男が、偶然起きた出来事を利用して姿を消すことを決意する。その後、長年にわたって身元を偽って外国で暮らしていた男は、自分が姿を消した後、周りの人々がどのように生きてきたのかを知りたいという衝動が抑えられなくなる。人生を消し去り、そしてすっかり忘れ去られてしまうことはあり得るのか？ 人生をゼロからやり直し、二度と振り返らずにいられるのか？ ふと浮かんだ疑問に、やがて男はとりつかれていく。 Alan Roskyn / Netflix ©2024
