えばた あやこ
映画監督、CGデザイナー
日野春樹(33)は、てるてる坊主の闇サイトを発見し興味本位で購入してみた。そのてるてる坊主は、願いを叶える代わりに代償として身体の一部を受け渡さねばいけない契約と禁断の3つのルールがあった。春樹は後戻りできなくなり、周りの友人達も次々と巻き込まれていくことになる。 2024年8月3日〜9日の日程で、池袋シネマ・ロサにて開催される繪畑彩子3部作特集で上映。
三文作家の父は、唯一売れた「悲願ノ花」が出版された日の朝に失踪する。天笠洋一(31)は、アルツハイマーになった母の冴子(52)と2人で暮らしをしていた。そんなある日、不気味な親子がメロンを持って挨拶にやって来る。その子、橘壮介(11)は、普通の小学生ではなかった。 2024年8月3日〜9日の日程で、池袋シネマ・ロサにて開催される繪畑彩子3部作特集で上映。
友人と立ち寄ったカフェで、空気の缶詰「今のクウキ」を購入した黒澤透子(30)。自分でも目に見えないものを集めて束の間でいいから眺めていたいと、光や、声、消えゆく煙など留めておきたい想い出を瓶の中へと集めていく。透子の収集は次第にエスカレートしていき、狂気じみていく。 2024年8月3日〜9日の日程で、池袋シネマ・ロサにて開催される繪畑彩子3部作特集で上映。