5年で日本を3000キロ縦断 東北の震災で家族を失ったジャーマンシェパード犬の多聞（たもん）は、離れ離れになった大切な人に会うため5年の歳月をかけて日本を3000キロ縦断する。その途中で出会った人々は多聞と過ごす時間のなかで心が癒やされ人生に希望を見いだしていく。人と人とをつなげながら旅する多聞はどこへ向かっているのか――。 「ラーゲリより愛を込めて」にもクロという犬が 瀬々敬久監督、林民夫脚本と言えば「ラーゲリより愛を込めて」が記憶に新しい。戦後10年、ラーゲリ（収容所）で強制的に働かされた日本人たち。この生活はいつまで続くのか、果たして祖国に帰れる日は来るのか……と希望を見い...
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2025.3.10
ロボットと一体化した少年は、能力の限界を広げるために新たな体の一部を作っている。彼は三つ目のメガネやロボットを通じ、同時に他のふたりの子供と、現実世界の時空を超えて交感を重ねる。 2024年8月3日～16日の日程で、シアター・イメージフォーラム（東京都渋谷区）にて開催の特別企画「人機の情動／MAN MACHINE EMOTION」にて2週間限定上映。 © 3 EYES FILMS, JST ERATO 稲見自在化身体プロジェクト
共同監督のソウル・ウィリアムズが作曲も手がけたアフロフューチャリスティックなSFパンク・ミュージカル。 アフリカ・ブルンジ共和国の電子廃棄物キャンプでは、独裁者が奴隷労働を強いていた。宇宙の力を通じて脱出したインターセックスの主人公が、鉱山労働者や反独裁ハッカー集団とともに特殊な回路を…。 © NEPTUNE FROST
ブラジル先住民族の少女が恋する相手はキュートなAIロボット。やがて、ロボットは都会でスタンダップコメディの人気者になってゆくが…。 2024年8月3日～16日の日程で、シアター・イメージフォーラム（東京都渋谷区）にて開催の特別企画「人機の情動／MAN MACHINE EMOTION」にて2週間限定上映。 © Artificial Humors
フランシス・フォード・コッポラ監督、ジーン・ハックマン主演による映画「カンバセーション…盗聴…」（1974年）の編集で、映像に音を加えるサウンドアーティストの仕事を記録した短編ドキュメンタリー。映画制作のメカニズムを伝えると同時に、リアルとは何かを問いかけ、監視社会への問題をも提起する。 2024年8月3日～16日の日程で、シアター・イメージフォーラム（東京都渋谷区）にて開催の特別企画「人機の情動／MAN MACHINE EMOTION」にて2週間限定上映。 © Courtesy of Deborah Stratman and LUX, London
