マニーシュ・シャルマー

タイガー 裏切りのスパイ

インドの国家諜報機関RAWの女性局長メナン（レーヴァティ）は、アフガニスタン潜入中のエージェント、ゴーピー（ランヴィール・ショーリー）が危機に陥ったため、タイガー（サルマーン・カーン）に救出を依頼する。瀕死のゴーピーは、「『二重スパイ』がいる。女性ゾヤだ」という言葉をタイガーに残して亡くななる。タイガーは妻ゾヤ（カトリーナ・カイフ）への疑念を抱くが、次の任務地のロシアでタイガーを襲ってきたのはゾヤだった。ゾヤはISIのエージェントだった父をテロで亡くした後、ISIのアーティシュ・ラフマーン（イムラーン・ハーシュミー）の世話で組織に加わったのだが、その彼に従わざるを得ない事態が起きたのだった。1...