たかだ あきら
撮影「忍者武芸帳」
室町末期の乱世を舞台に、百姓一揆を組織して支配層を打倒しようとする影丸ら忍者たち、父親の敵を狙う城主の息子、勢力を拡大する織田軍が入り乱れ、激烈な戦いを繰り広げる。支配者と被支配者の闘争、一揆や大名同士の戦争などを描いた歴史絵巻。白戸三平の劇画の絵をアップや横移動などで撮影し、ナレーションやセリフを音で加えた実験的アニメーションに仕立てた。