のぐち たかとう
撮影、照明
「最悪や」が口癖の誠(田村魁成)は、高校生のとき未生(村上由規乃)に頼まれ、女子フットサル部の引退試合を手伝った。そのとき、キャプテン未生の采配によって試合に出られなかった秋保(田中なつ)を励まそうとするも、未生に遮られ微妙な空気のまま別れる。誠は卒業してからも秋保を想い続けるが、不運が続き、現実を突きつけられていく中で、あの凶日の真実に気づいていく。