ふたりの女、ひとつの宿命
1936年、ユダヤ人のイレーンは、裕福な友人・スィルヴィアからある相談を持ち掛けられる。不妊に悩むスィルヴィアは、イレーンに自身の夫との間で子どもをつくってほしいと言う。生まれた子どもには、莫大な財産の相続が約束されたのだが、彼らの関係は次第に壊れていく。その頃、世界ではファシズムが台頭していた。 「 メーサーロシュ・マールタ監督特集 女性たちのささやかな革命 」で上映。 ©National Film Institute Hungary -Film Archive
製作年 1979年 監督:メーサーロシュ・マールタ