はりうち ゆうき
俳優、映画監督「また春が来やがって」(2021年)監督・脚本「明ける夜に」(2023年)監督・脚本
「明ける夜に」(2023年)で、大人になりきれない若者たちの夏の終わりをシュールな会話劇で描き、 東京学生映画祭ほか多くの映画祭で賞を受賞した 堀内友貴監督による新たな夏の映画。お祭りの日に、お祭りに行かない人たちの5つの物語は、初上映の場となった第24回TAMA NEW WAVEコンペティション会場を爆笑の渦に巻き込み、審査員特別賞を受賞した。主演は、松尾スズキ作・演出の「ふくすけ」に出演で注目された米良まさひろ。「あの群青の向こうへ」(18年)や「モダンかアナーキー」(23年)などの斎藤友香莉、さらに、五十嵐諒、花純あやの、堀内友貴に加え須藤叶希、塚田愛実ら注目の若手俳優が共演する。 ...
監督は、「また春が来やがって」(2021年)で第32回東京学生映画祭観客賞と審査員特別賞を受賞し、本作が長編デビュー作となる堀内友貴。本作は、SKIPシティ国際Dシネマ映画祭、TAMA NEW WAVE、東京学生映画祭、なら国際映画祭、田辺・弁慶映画祭に出品され、グランプリ2つを含む計5冠を獲得した。物語は8月31日から9月1日にかけて、夏の終わりのそれぞれの一晩を過ごす若者たちのコミカルで爽やかな群像劇。 予定していた面接が急遽延期になった就活生の山ノ辺(五十嵐諒)とキミ(花純あやの)。野球部のマネージャーだった凛子(としお理歩)に電話をかける秀一(米良まさひろ)。コンビニでバイト中の健斗...