Jeanne Moreau
1928年1月22日 生まれ
俳優、映画監督、脚本家「ビバ!マリア」(1965年)出演、英国アカデミー賞主演女優賞受賞「リュミエール」(1976年)監督・脚本・出演「思春期」(1979年)監督・脚本「リリアン・ギッシュの肖像」(1983年)監督・脚本・出演「海を渡るジャンヌ」(1991年)出演、セザール賞主演女優賞受賞
20世紀初頭の中米を舞台に、笑いやアクション、西部劇のパロディ満載の陽気なドタバタ劇。ブリジットバルドーが大女優ジャンヌ・モローと共演した。画家でもあるギスラン・ウーリが色彩顧問を担当し、カラフルな衣装をピエール・カルダンが手掛けている。 アナーキストの父を持つ無敵のテロリストのマリア2世が、サーカスの歌手マリア1世と出会う。2人は意図せずストリップ劇を発明し、地元で有名な存在になるが、社会主義革命家と出会い、革命を率いることになる。 2024年9月13日より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国の劇場にて開催される「ブリジット・バルドー レトロスペクティヴ BB生誕90年祭...
サイレント映画期から活躍し、ハリウッドの頂点を極めたリリアン・ギッシュへのインタビューを収めたドキュメンタリー。1983年夏、ニューヨークでのリリアン・ギッシュとジャンヌ・モローの邂逅は、〝歴史的女優〟の生涯と映画への情熱に迫っていく。 2024年10月11日より、新宿シネマカリテ、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国順次公開される特集上映「映画作家 ジャンヌ・モロー」で日本劇場初公開。 LILLIAN GISH © 1983 FONDS JEANNE MOREAU POUR LE THÉÂTRE, LE CINÉMA ET L’ENFANCE. TOUS DROITS RÉS...
「ジャンヌ・モローの思春期」の邦題で日本公開された本作。 戦争の影が迫る1939年。12歳の少女マリーが、母親と訪ねた祖母の住むフランス中部の田舎町で過ごした特別な夏休み。マリーは町にやってきた若きユダヤ人医師に恋心を抱くが、父親が出かけている間、母親とその医師は何時間も森の中で過ごしているのだった。 2024年10月11日より、新宿シネマカリテ、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国順次公開される特集上映「映画作家 ジャンヌ・モロー」で上映。 L’ADOLESCENTE © 1979 FONDS JEANNE MOREAU POUR LE THÉÂTRE, LE CINÉMA...
ジャンヌ・モローの監督第1作。モロー自身が主演し、4人の女優たちの欲望と葛藤、そして連帯が鮮やかに描かれる。タンゴにクラシックやジャズの要素を融合させた新しいタンゴを生み出したことで知られるアストル・ピアソラが音楽を担当している。 2024年10月11日より、新宿シネマカリテ、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国順次公開される特集上映「映画作家 ジャンヌ・モロー」で日本劇場初公開。 LUMIÈRE © 1976 FONDS JEANNE MOREAU POUR LE THÉÂTRE, LE CINÉMA ET L’ENFANCE. TOUS DROITS RÉSERVÉS