Im Chul-soo
1984年8月21日 生まれ
ドラマ「愛の不時着」ドラマ「ヴィンチェンツォ」ドラマ「還魂」ドラマ「涙の女王」「ターゲットー出品者は殺人鬼ー」(2023年)
印象に残るのは泣き顔ではなくて笑った顔 「ディア・ファミリー」は、よく泣く映画だ。出てくる人たちが、たくさん涙を流す。家族の1人が不治の病で助からないのだから、当然ではある。それでもこの映画、印象に残るのは泣き顔ではなくて笑った顔だ。特に、映画の半ばで命が尽きる次女の佳美の笑顔がいい。その死は物語の終点ではなく、むしろ新たな始まりとなる。若い命が失われる悲運に見ている方も泣かされるけれど、見終わると前向きな気分になって、温かい気持ちで席を立つ。〝難病もの〟はたくさん見てきたけれど、こんな映画、なかなかない。 苦闘と挫折の10年 登場する坪井家の人たちは、みなたくましい。映画は...
勝田友巳
PR東宝
2024.6.13
スヒョン(シン・ヘソン)は、フリマサービスで中古の洗濯機を買ったが壊れた洗濯機が届き、詐欺にあったことに気づく。警察に相談するが、捜査までは時間がかかると言われたスヒョンは、自ら犯人に連絡することを思いつく。売り手のアカウントを見つけ出し、返金を要求するが相手にされず、感情的になったスヒョンは相手に怒りに満ちたメッセージを送る。しかしそれ以来、スヒョンの身に恐ろしいことが起こり始め、再び警察に相談して販売者の家を捜査してもらうが、そこには、思いもよらない事態が待ち受けていた。 © 2023 PLUS M ENTERTAINMENT, STUDIO PIEONA ALL RIGHTS RESE...