あまの まゆみ
プロデューサー「裸足で鳴らしてみせろ」(2021年)
東京・多摩ニュータウンを舞台に、3人の世代の違う女性のささやかな1日を描く。第73回ベルリン国際映画祭フォーラム部門に正式出品、第13回北京国際映画祭では、フォワード・フューチャー部門審査員特別賞を受賞した。 求職中の女性知珠はハローワークに通うが希望の職種が見つからない。転居した友人の家を訪ねようと、バスで向かう。ガス検針員の早苗は作業中に老人が行方不明になったと聞かされる。作業を続けていると、その老人を見かけた。大学生の夏は、友人の命日にその母親を訪ねる。友人が残した写真を預かった夏は、別の友人と思い出をたどる。 ©2022PFFパートナーズ(ぴあ、ホリプロ、日活)/一般社団法人PF...