脚本家「ファミリア」脚本「忌怪島 きかいじま」脚本「almost people」脚本
原作は、安部公房が1973年に発表した同名小説。ダンボール箱を頭からかぶり、覗き窓から世界を見つめる男。自己の存在証明を捨て去った彼のその先にあるものを描く。1997年、安部公房本人から直接映画化を託された石井岳龍によって製作が決定するも、クランイン前日に撮影が頓挫。それから27年を経て、安部公房生誕100年にあたる2024年についに実現させた。主演は、27年前と同じ永瀬正敏、更に永瀬と共に出演予定だった佐藤浩市が共演する。さらに、浅野忠信やオーデションで選ばれた白本彩奈が加わった。 ダンボールを頭からすっぽりと被り、都市を徘徊し、覗き窓から一方的に世界を覗き、ひたすら妄想をノートに記述する...
横浜聡⼦、⽯井岳⿓、加藤拓⼈、守屋⽂雄の4⼈の監督が織りなす、〝感情の⽋けた〟4⼈の兄弟姉妹を描いた1本の作品。〝喜び〟の感情が⽋けた⻑男を嶺豪⼀、〝怒り〟の感情が持てない長女を柳英⾥紗、〝楽しさ〟が分からない次男を井之脇海、そして、〝寂しさ〟を感じない末っ⼦の次⼥は⽩⽥迪巴耶がそれぞれ演じる。 公開:2023年9月 © cogitoworks Ltd. All rights reserved.
サム・ライミ監督プロデュースで「The Grudge」としてハリウッドリメイクされ、日本人監督初の全米 No.1 を記録した「呪怨」シリーズや、「犬鳴村」(2020年)、「樹海村」(2021年)、「牛首村」(2022年)の「恐怖の村」シリーズ3部作に続く清水崇監督最新作。「怨念」と「科学技術」という交じり合うはずのなかった2つがシンクロした時、再起動する「最恐の呪い」を描くホラー。 主演は、NHK連続テレビ小説「ごちそうさん」でのテレビドラマ初出演を皮切りに、ドラマ「新・信長公記~クラスメイトは戦国武将〜」、映画「少年たち」(2019年)、「KAPPEI カッペイ」(2022年)に出演するな...