もりの けいい
映画監督「グルン We are Gurung」(2022年)
2月13日、東京・目黒の目黒パーシモンホールにて行われた第79回毎日映画コンクールの贈呈式。受賞者がそれぞれの喜びや感動を自らの声で伝えました。その模様の写真を日本橋室町のCOREDO室町1B1エスカレーター横にて展示します。監督・俳優部門受賞者が電照パネル・ルーファスにて掲示されます。パネルの中のQRコードを読み込めばひとシネマ内の第79回毎日映画コンクールの記事が読むことができます。期間は3月18日(火)~4月7日(月)。 なお、期間中イベントの模様を「#第79回毎日映画コンクール」を付けてX、Facebook、Instagramにアップすると抽選で 「 TOHOシネマズ日本橋 」 ...
PR三井不動産商業マネジメント
2025.3.10
2015年のネパール大地震をきっかけにグルン族の村に通うようになった森野継偉監督が、バックパッカーの経験で培った現地に溶け込み寝食を共にするという撮影スタイルで、村の人々の生活や文化、その伝統や慣習の間で揺れるひとりの少女の葛藤を描く。出演者は、そこに生きる人々のみ。撮影までに7年の年月をかけて築いた村の人々との深い関係性が、見る人に深い没入感をもたらす。 ネパールのヒマラヤの奥深く、美しい自然に囲まれたグルン族の村では、まるで一つの大きな家族のようにみんなで助け合いながら、ほぼ全員が農業に従事して暮らしている。今年18歳になる少女ビスヌは、結婚を控えていた。村には結婚相手を親が決めるという...