殺人鬼の存在証明
ソビエト連邦時代の実際の連続殺人犯をモデルに描くサイコスリラー。カニエ・ウェストなど有名アーティストのミュージックビデオを手がけ、短編映画の監督を経て、今作が長編監督デビューとなるラド・クバタニアが監督・脚本を務めた。 1991年、負傷した女性が保護され、彼女の証言から、10年以上殺人を続けていた連続殺人犯の手口に酷似していることが明らかになる。1988年に捕まっていた犯人は誤認逮捕だったのだ。新たな容疑者のアンドレイ・ワリタ(ダニール・スピバコフスキ)を追い詰めた捜査責任者のイッサ(ニコ・タバゼ)は、ワリタが真犯人だと確信していくが、彼の口から驚愕の真実を聞かされることになる。 © 20...
製作年 2020年 監督:ラド・クバタニア