望郷子守歌
九州小倉の暴れ者が東京でもやくざ相手に大暴れする。田川正一(高倉健)は退役した後、大木戸一家の子分と喧嘩し、軍隊時代の知り合いの医者・梅沢(藤田進)と再会。日頃、悪辣なことをしている大木戸(天津敏)を梅沢の息子・春吉(池辺良)が襲う。生き延びた大木戸は梅沢医院で暴れ、春吉は大木戸の子分に射殺された。正一は母(浪花千栄子)の「男ならやることがあるだろう」という言葉を背に大木戸一家に殴り込んだ。(追悼特別展「高倉健」図録より) 「望郷子守唄」 DVD発売中 3,080円(税込) 販売:東映 発売:東映ビデオ
製作年 1972年 監督:マキノ雅弘