パトリシア・ハイスミスに恋して
アガサ・クリスティーと並ぶ人気を誇る、サスペンス、ミステリー作家、パトリシア・ハイスミス(1921-1995)。彼女の原作は、「見知らぬ乗客」(1951年)や「太陽がいっぱい」(60年)、「アメリカの友人」(77年)、「キャロル」(2015年)など、映画史に残る名作の数々を生みだした。本ドキュメンタリーは、彼女の生誕100周年を経て発表された秘密の日記やノートや貴重な本人映像、インタビュー音声、家族による証言、そしてアルフレッド・ヒッチコックやトッド・ヘインズ、ビム・ベンダースらによる映画化作品の映像を織り交ぜながら、ハイスミスの謎に包まれた人生と著作に新たな光を当てる。 監督は、ドキュメン...
製作年 2021年 監督:エバ・ビティヤ