花嫁はあまりにも美しい
監督は、のちにアンナ・カリーナ主演作「シエラザード」(1963年)を手がけるピエール・ガスパール=ユイ。製作はブリジット・バルドーの生涯の友人であり、フランスで初めて女性プロデューサーとして成功したクリスティーヌ・グーズ=レナル。劇中で使用されたウェディングドレスをピエール・バルマンが手がけている。 カトリーヌ(ブリジット・バルドー)は田舎のカフェで、パリから撮影に来ていた雑誌「暮らしの愛」の編集長ジュディット(ミシュリーヌ・プレール)と、その部下で不倫相手のミシェル(ルイ・ジュールダン)にスカウトされる。〝シュシュ〟という芸名でモデルデビューすると、瞬く間に売れっ子となるが、やがて、編集者...
製作年 1955年 監督:ピエール・ガスパール=ユイ