石岡タロー
茨城県石岡市で実際にあった、「タロー」と名付けられた一匹の保護犬の物語。タローは、保護された小学校から石岡駅までの2キロの道のりを朝と夕の2回、17年間毎日通い続けた。タローが駅で誰を待っていたのか知る人はいなかったが、物語には続きがあった。45年にわたる感動の実話を映画化。 監督・脚本は、ビデオやゲーム、DVDなど多岐に渡る企画・プロデュース、演出を手がけ、本作が長編デビュー作となる石坂アツシ。撮影にあたっては、保護犬の一時預かりボランティアも行うドッグトレーナー西岡裕記の協力のもと、実際のタローに似せて配役するため、タロー役3頭(チャッピー、チャビ、ダイ)のうち、実際の保護犬が2頭出演し...
製作年 2023年 監督:石坂アツシ