バラベント
ブラジル北東部のバイーア州の漁村で、神秘主義、特に政治的・社会的抑圧の要因とされたカンドンブレ宗教から人々を解放しようとするが、悲劇的な結末を迎える。 イタリアのネオレアリズモに続くフランスのヌーべルバーグなど、現代風で実験的な新しいタイプの映画製作の流れとなったブラジルにおける シネマ・ノボをリードしたグラウベル・ローシャの長編デビュー作。 2024年9月14日~10月4日の日程で新宿K’s cinemaで開催される 「奇想天外映画祭2024」 で上映。
製作年 1961年 監督:グラウベル・ローシャ