あるた りさ
漫画家、原作:「明日を綴る写真館」(BRIDGE COMICS/KADOKAWA刊)
5年で日本を3000キロ縦断 東北の震災で家族を失ったジャーマンシェパード犬の多聞(たもん)は、離れ離れになった大切な人に会うため5年の歳月をかけて日本を3000キロ縦断する。その途中で出会った人々は多聞と過ごす時間のなかで心が癒やされ人生に希望を見いだしていく。人と人とをつなげながら旅する多聞はどこへ向かっているのか――。 「ラーゲリより愛を込めて」にもクロという犬が 瀬々敬久監督、林民夫脚本と言えば「ラーゲリより愛を込めて」が記憶に新しい。戦後10年、ラーゲリ(収容所)で強制的に働かされた日本人たち。この生活はいつまで続くのか、果たして祖国に帰れる日は来るのか……と希望を見い...
PR東宝
2025.3.10
あるた梨沙による同名漫画を原作に、「20歳のソウル」(2022年)の秋山純監督が映像化。どうすることもできないまま抱えている人生の〝想い残し〟をテーマに紡ぐ優しい感動作。主人公の鮫島武治を演じるのは、60年に渡る俳優人生の中で初めての主演となる平泉成。相手役の気鋭カメラマン・太一を「Aぇ! group」の佐野晶哉が演じる。 気鋭カメラマン・太一(佐野晶哉)は、さびれた写真館を営む無口なカメラマン・鮫島(平泉成)の写真に心を奪われ、キャリアを捨てて弟子入りを志願する。訪れる客と丁寧に対話を重ね、カメラマンと被写体という関係を超えてまで深く関わる鮫島の姿に、太一は驚きを隠せない。人々の抱える悩み...