ゴンサロ・ベナンテ・セコ

La Revolución y la tierra（原題）

ペルーの農民たちの土地と市民権をめぐる50年にわたる闘いが刻まれたペルー映画を描いたドキュメンタリー。ベラスコ将軍が率いる軍部革命政権によって公布された農地改革法（1969年）は、ペルーの農民たちの闘争に重大な変化をもたらした。ペルーの映画はこの変化を記憶として焼き付けていったが、その多くが姿を消していった。50年たった今、再構築し、戦車や銃以上に写真や物語が強力なことを問い直す。「ペルー映画祭vol.2」での特別上映によって日本劇場初公開。 ◾️「ペルー映画祭vol.2」 ペルー映画の上映配給を行っているブエナワイカが2021年に続き開催。ドキュメンタリーやフィクションなど、様々ジャンル...