Gabriele Amorth
1925年4月30日 生まれ
「An Exorcist Tells His Story」および「An Exorcist: More Stories」の著者。「ヴァチカンのエクソシスト」のベース
ガブリエーレ・アモルト神父(1925年-2016年)は、カトリック教会の総本山バチカンのローマ教皇に仕え、生涯で〝数万回の悪魔祓い〟を行った実在のチーフ・エクソシスト。人間に取り憑いた邪悪な悪魔との壮絶な戦いを記した著書「エクソシストは語る(原題:An Exorcist Tells His Story)」とその続編を基に映画化。神父を演じるのは、自身初めてとなるホラー作品の主演となるラッセル・クロウ。 1987年7月、サン・セバスチャン修道院。アモルト神父はローマ教皇から直接依頼を受け、憑依されたある少年の〝悪魔祓い〟に向かう。アモルトは、絶対に知りえないアモルト自身の過去を話す少年を見て、...