バーン・クルア 凶愛の家
タイで〝不動産ホラーの巨匠〟と呼ばれるソフォン・サクダピシット監督作品。タイ国内で公開されると、同時期公開のハリウッド大作を押しのけて3週連続No.1の興行収入を記録した。 ニンとクウィンの夫婦は、娘のインとともにマンションに引っ越し、住んでいたコンドミニアムを、退職した医師のラトリーと40歳のその娘のヌッチの親子に貸し出す。それ以降、夫クウィンが不気味な行動を取り始め、ヌッチと同じ怪しい三角形のタトゥーを入れていることがわかる。クウィンは、ラトリーとヌッチはカルト集団のメンバーで、クウィンは同じカルト集団に入ってしまっていたのだ。一方、ニンは娘が目に見えない邪悪な力に狙われていることに気づ...
製作年 2023年 監督:ソーポン・サクダピシット