OSOREZONE
配給、ホラー映画専門動画配信https://osorezone.com/
内容が暴力的・猥褻であるとして、家庭用記憶媒体でリリースされた作品を発売禁止にするビデオ・ナスティ論争真っ只中の1980年代のイギリス。暴力的な映画を検閲し、過激なシーンを容赦無くカットする映画検閲官のイーニッドは、同僚たちに〝リトル・ミス・パーフェクト〟と呼ばれていた。ある日、とあるベテラン監督の旧作ホラー映画に登場するヒロインが、幼いころに行方不明となり、法的には死亡が認められた妹ニーナにそっくりなことに気付く。 2024年7月12日〜8月8日の日程で新宿シネマカリテにて開催される「カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2024」で上映。 © CENSOR PRODUCTION...
監督は、長編デビュー作「Filthy(英題)」(2017年)がロッテルダム映画祭に正式出品され、2作目となる本作で、ロカルノ映画祭2022年金豹賞、シッチェス映画祭2022年最優秀長編ヨーロッパ映画賞を受賞したテレザ・ヌボトバ。主演は「プリンセス:ルーパー」(20年)などのナタリア・ジェルマーニ、エバ・モーレスや「アウシュヴィッツ・レポート」(21年)で主演を務めたノエル・ツツォルが共演する。 人里離れた村で暮らす姉のシャロータと妹のタマラは、母親の虐待から逃れた森の中で恐ろしい事故に遭う。事故から20年、ある出来事をきっかけに消息を絶っていたシャロータが村に戻るも、受け入れる者はいなかった...
エクストリームが、ホラー専門サイト、オソレゾーンとタッグを組んだ映画製作プロジェクト「恐解釈」 の第2弾。誰もが知る昔話「桃太郎」が猟奇殺人と妖怪大戦争のバイオレンス・ホラーに生まれ変わった。メガホンをとったのは、「女囚霊」(2022年)の鳴瀬聖人監督。ドラマ「アイドルだった俺が、配達員になった。」に出演の早河ルカが映画初主演する。 「恐解釈 桃太郎」©恐解釈製作委員会
ついにブチ切れた正直爺さんが、いじわる爺さん一家を大虐殺するバイオレンス・スプラッター作品。監督・脚本は、「温かい食卓」で第5 回学生残酷映画祭グランプリを受賞した浦崎恭平。 正直爺さんは、愛するお婆さんと愛犬のハルと一緒に幸せに暮らしてが、隣に住むいじわる爺さん一家は次々と人を拉致しては殺害を続ける猟奇変態家族だった。やがて、いじわる爺さんはハルを殺害し、灰にしてしまう。それを知った正直爺さんは、復讐のモンスターと化し、いじわる爺さん一家に逆襲を開始する。 ©恐解釈製作委員会
監督は特殊メークアップアーティストのダミアン・レオーネ。特殊メークアップの技術を存分に使って不気味なピエロ姿の殺人鬼〝アート・ザ・クラウン〟のイメージを作り上げ、ダミアン監督の長編デビュー作「テリファー」(2016年)で、メジャー作品初登場。本作は、2022年10月に全米で封切られると、過激で残虐な描写が話題になり、映画公式SNSが「本作は生々しいバイオレンス描写とホラー演出を含んでいます。心臓の弱い方、胃腸が弱い方、体調が万全でない方は、十分に注意してご鑑賞ください。すでに失神・嘔吐した人が多数確認されています。それでも鑑賞するという方は、自己責任で……」と、注意喚起を行う事態になった。 ...