編集「そこのみにて光輝く」(2014年)「きみはいい子」(2015年)「ヒキタさん!ご懐妊ですよ」(2019年)「ステップ」(2020年)「青くて痛くて脆い」(2020年)「メタモルフォーゼの縁側」(2022年)
蝦夷地と呼ばれた現在の北海道を領有した松前藩が、アイヌとの交易をおこなっていた史実を基に、アイヌと和人との対立を描いた歴史スペクタクル。脚本を手掛けたのは、「結婚できない男」(関西テレビ)や朝ドラ「梅ちゃん先生」(NHK)などを手掛けてきた尾崎将也。現代社会に通じる〝不寛容〟が暴力へと繋がってゆくプロセスを描く。監督は「劇場版 タイムスクープハンター-安土城最後の1日-」(2013年)以来、約10年ぶりのメガホンとなる中尾浩之。主演は「菊とギロチン」(2018年)でキネマ旬報ベスト・テン新人俳優賞に輝き、「せかいのおきく」や「首」(いずれも23年)などの話題作に次々と出演している寛一郎。また、...