わだ まさと
1979年8月24日 生まれ
蝦夷地と呼ばれた現在の北海道を領有した松前藩が、アイヌとの交易をおこなっていた史実を基に、アイヌと和人との対立を描いた歴史スペクタクル。脚本を手掛けたのは、「結婚できない男」(関西テレビ)や朝ドラ「梅ちゃん先生」(NHK)などを手掛けてきた尾崎将也。現代社会に通じる〝不寛容〟が暴力へと繋がってゆくプロセスを描く。監督は「劇場版 タイムスクープハンター-安土城最後の1日-」(2013年)以来、約10年ぶりのメガホンとなる中尾浩之。主演は「菊とギロチン」(2018年)でキネマ旬報ベスト・テン新人俳優賞に輝き、「せかいのおきく」や「首」(いずれも23年)などの話題作に次々と出演している寛一郎。また、...
原作・池井戸潤×主演・役所広司! 足袋作り百年の老舗が、会社の存続を懸けてランニングシューズの開発に挑む、感動の企業再生ストーリー! ©池井戸潤 ©TBS U-NEXT Paraviコーナーで全話配信中
本作は、39歳で若年性アルツハイマー型認知症と診断されながらも、会社勤め、講演活動等を続けている丹野智文さんの実話にもとづき、夫婦の9年間の軌跡を描く。タイトルは、「小さな灯でも、みんなで灯せば世界はこんなにも明るくなる」という願いを込め、認知症のシンボルカラーのオレンジと組み合わせたもの。妻の真央役は、連続テレビ小説「ちりとてちん」のヒロイン役や、ドラマ「大奥」など、映画・ドラマ・舞台で活躍する貫地谷しほり。夫・晃一役を映画「THE LEGEND&BUTTERFLY」(2023年)、「Winny」(2023年)など、話題作への出演が続く和田正人が演じる。 妻と二人の娘と暮らす39歳の只野晃...
メガホンを取るのは、⾃主映画「Noise ノイズ」(2019年)が海外映画祭で⾼い評価を受け、「ぜんぶ、ボクのせい」で商業映画デビューを果たした松本優作。企画は、スマートキャンプやHIRAC FUNDを⽴ち上げ、現在Web3・NFT領域で新たにNFIGURE を起業している古橋智史。「出る杭が打たれない社会を」というテーマで本作を企画した。 2002年、⾦⼦勇(東出昌⼤)は、⾰新的なファイル共有ソフト「Winny」を開発し、試⽤版を「2ちゃんねる」に公開をする。本⼈同⼠が直接データのやりとりができる「Winny」は、瞬く間に利用者を増やすが、同ソフトを使って⼤量の映画やゲーム、⾳楽などが違法...