Jake Gyllenhaal
1980年12月18日 生まれ
「ジェイク・ギレンホール」記事件数
2018年、アフガニスタン。米軍のジョン・キンリー曹長(ジェイク・ギレンホール)はタリバンの武器や弾薬の隠し場所を捜す部隊を率いていた。アフガン人のアーメッド(ダール・サリム)を通訳に雇い、爆発物製造工場を突き止めることに成功。しかしタリバンの襲撃で部隊は壊滅状態となり、キンリーも瀕死(ひんし)の傷を負う。そんな彼を運びながら敵の目をかいくぐり、山の中を歩き続けて命を救ったのはアーメッドだった。 米軍に協力したアフガン人通訳のドキュメンタリーを見たことを契機にガイ・リッチー監督が撮った社会派ドラマ。一度は帰国したキンリーは、心的外傷後ストレス障害(PTSD)に苦しみながらも、米国のビザを必要...
2024.2.16
昨秋公開された山崎貴監督による「ゴジラ-1.0」の興奮冷めやらぬこの春、アメリカから同作を超えんばかりのモンスター映画がやってきた。ゴジラ70周年×「モンスター・ヴァース」シリーズ10周年作品「ゴジラxコング 新たなる帝国」(2024年4月26日全国公開)である。すでに公開国では驚異的大ヒットを記録している。その魅力はいかなるものか? 「ひとシネマ」編集部の目でご案内しよう。 ◎魅力1◎ゴジラとコングの位置付け 「モンスター・ヴァース」でのゴジラ像は日本版ゴジラ像とは異なる。どこか宗教的なたたずまいを漂わす日本版に対して、「モンスター・ヴァース」版は、比類なき物理的パワーが...
ひとシネマ編集部
PR東宝
2024.4.25
恐ろしい殺人事件がシカゴの検事局を揺るがす。容疑をかけられた検察官は家族を守るために闘っていた。原作は、現役の弁護士としても活躍するシカゴ生まれのリーガルサスペンス小説家、スコット・トゥローが1988年に発表した同名の小説。 Apple TV+にて6月14日(金)より配信開始。 画像提供 Apple TV+
「スナッチ」(2000年)や、「リボルバー」(05年)、「コードネーム U.N.C.L.E.」(15年)、「ジェントルメン」(19年)、「キャッシュトラック」(21年)など、数々のアクション・エンターテインメントを手掛けてきたガイ・リッチー監督。本作は、「オペレーション・フォーチュン」(23年)に続く最新作。アフガニスタン問題とアフガン人通訳についてのドキュメンタリーから着想を得て、リアルで緊迫感に満ちた社会派ヒューマンドラマを世に送り出した。 2018年のアフガニスタン。タリバンの武器や爆弾の隠し場所を探す部隊を率いる米軍のジョン・キンリー曹長(ジェイク・ギレンホール)は、タリバンの襲撃を...