Marty Walsh
1967年4月09日 生まれ
刑務所、動物園、学校、美術館、劇場、図書館など、あらゆる場所に精力的にカメラを向け続けているアメリカのドキュメンタリー映画の巨匠、フレデリック・ワイズマン。1930年生まれの彼が新作の題材に選んだのは、自身の出身地でもあるボストンの市庁舎だ。約4時間半という上映時間につい及び腰になったが、始まってしまえば市役所の裏側で繰り広げられる出来事の数々に、あっという間に引き込まれてしまった。 同性カップルの結婚、高齢者やホームレスへの支援、看護師の労働環境の改善など、さまざまな問題に取り組む市役所はまさに現代社会の縮図。市民と建設的な対話を続けようとする職員たちの姿に、いわゆる〝お役所仕事〟とは違う...
2021.11.18
5年で日本を3000キロ縦断 東北の震災で家族を失ったジャーマンシェパード犬の多聞(たもん)は、離れ離れになった大切な人に会うため5年の歳月をかけて日本を3000キロ縦断する。その途中で出会った人々は多聞と過ごす時間のなかで心が癒やされ人生に希望を見いだしていく。人と人とをつなげながら旅する多聞はどこへ向かっているのか――。 「ラーゲリより愛を込めて」にもクロという犬が 瀬々敬久監督、林民夫脚本と言えば「ラーゲリより愛を込めて」が記憶に新しい。戦後10年、ラーゲリ(収容所)で強制的に働かされた日本人たち。この生活はいつまで続くのか、果たして祖国に帰れる日は来るのか……と希望を見い...
PR東宝
2025.3.10
多様な人種と文化が共存する大都市ボストンの市庁舎。そこでは、警察、消防、保健衛生、高齢者支援、ホームレスの人々の支援、同性婚の承認など数百種類ものサービスを提供している。トランプ時代のアメリカで、市民のための市役所であろうとマーティ・ウォルシュ市長が奮闘する。 2024年9月21日からシアター・イメージフォーラムほか全国順次開催される特集上映「フレデリック・ワイズマン傑作選<変容するアメリカ>」で上映。