Stephen King
1947年9月20日 生まれ
小説家、原作:「チルドレン・オブ・ザ・コーン」(1984年)、「ブギーマン」(2023年)
ホラー映画の⾦字塔「悪魔のいけにえ」(19'74年/監督:トビー・フーパー)が後世に与えた影響について考察するドキュメンタリー。作家のスティーブン・キング、映画監督の三池崇史、コメディアンのパットン・オズワルト、ホラー映画についての著作で知られる映画評論家アレクサンドラ・ヘラー=ニコラス、そして、「ガールファイト」(00年)等で知られる映画監督カリン・クサマが、「悪魔のいけにえ」が与えた衝撃と影響を語る。 第37回東京国際映画祭の「ワールド・フォーカス部⾨」にて併催される「第21回ラテンビート映画祭 IN TIFF」で上映。
スティーブン・キングの短編小説「トウモロコシ畑の子供たち」を原作とした人気ホラーシリーズ「チルドレン・オブ・ザ・コーン」の第3作。舞台を田舎町から大都会シカゴに移し、新たな子供教祖イーライと彼に洗脳された子どもたちの暴走を描く。特殊効果には、「プレデター」(1987年)を手がけた日本人アーティストのスクリーミング・マッド・ジョージが参加。トウモロコシのカルト集団の1人として、シャーリーズ・セロンが映画初出演している。 ネブラスカ州の田舎町のガトリンにある広大なトウモロコシ畑の主である父を惨殺したイーライ。彼は何も知らない兄・ジョシュアと共にシカゴの里親のもとに引き取られる。ジョシュアは次第に...
スティーブン・キングの短編小説「トウモロコシ畑の子供たち」を原作とした人気ホラーシリーズ「チルドレン・オブ・ザ・コーン」の第2作。これまで、「 スティーブン・キング/死の収穫 」のタイトルでビデオ発売されていたが、正統続編の「チルドレン・オブ・ザ・コーン2/最後のいけにえ」が今回日本劇場初公開となる。 田舎町ガトリンで起きた壮絶な事件後、生き残った子供たちは近隣の街ヘミングフォードで養子として新しい生活を始めていた。事件を取材しにNYからやってきたタブロイド紙の記者ジョン・ギャレットとその息子ダニーは、残された子供たちに不審な影を感じ、トウモロコシ畑に関する謎の存在に気付く。そして少年マイカ...
スティーブン・キングの短編小説「トウモロコシ畑の子供たち」を原作とした人気ホラーシリーズ「チルドレン・オブ・ザ・コーン」。約10作品もの関連作が作られた同シリーズの第1作目となる本作が、製作から40年の時を経て日本劇場初公開となる。 ネブラスカ州の小さな田舎町ガトリンで、1人の少年にトウモロコシの神が舞い降り、カルト教団の教祖となる。教祖は、「後光のさす中、神は私の前にお立ちになった」と説き、町の子どもたちを率いて町中の大人を惨殺する。そんな子どもとトウモロコシしかいなくなったガトリンに、青年医師と恋人のカップルが迷い込んだ。 町に迷いこむ青年医師バートを演じるのは、近年ではテレビドラマ「...
妻とその愛人を殺害した無実の罪で突如終身刑の身となった元銀行副頭取のデュフレーン。彼は刑務所で拷問、性被害、集団によるいじめに遭い、まるでにんげんでない人間たちに出会う。そんな中、モーガン・フリーマン演じる囚人レッド、その仲間たちと、刑務所外から本やレコードを調達して図書館を作ったり、時に銀行勤務の経験から、デュフレーン自ら警官の税務処理を担ったりしながら、殺伐とした刑務所で暮らす人たちの心を豊かにしていく。希望を持つことも許されない刑務所内で、次第に豊かな暮らしを望みはじめる囚人たちが、生き生きと描かれている。
ホラーの巨匠スティーブン・キングの短編小説を元にした本作。ドラマシリーズ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」の製作会社21Lapsのプロデューサー・チームと次世代のホラーを担うロブ・サベッジ監督がタッグを組んだ。 母の突然の死から立ち直れずにいる女子高生の姉セイディと幼い妹ソーヤー。セラピストである父親もまた、妻を失った悲しみに打ちひしがれ、娘たちと向き合うことができずにいた。そんな心に闇を抱えたバラバラの家族に、得体の知れない恐ろしい〝ナニか〟がしのび寄っていた。 © 2023 20th Century Studios.