アディクトを待ちながら
監督・脚本は、「FASHION STORY-Model-」(2012年)で映画監督デビューし、五輪公式映画「東京2020オリンピックside A/side B」(22年)ではディレクターの一人として参加したナカムラサヤカ。共にギャンブル依存症の家族である「ギャンブル依存症問題を考える会」田中紀子代表とタッグを組み、〝依存症は一生治らない〟というイメージへのアンチテーゼとして、病に立ち向かう依存症者(アディクト)のリアルを映し出す。主演の高知東生を始め、薬物事件での逮捕経験者や、実際の回復を続けている依存症者とその家族が多数登場し、チーム一丸で病に立ち向かうリカバリー・カルチャーが描かれる。 ...
製作年 2024年 監督:ナカムラサヤカ