日本アニメの未来はインディ系が開く 新進3監督が明かす製作秘話 東京国際映画祭
第37回東京国際映画祭のアニメ・シンポジウム「日本アニメの新世代」が1日、開催された。登壇した3監督は、いずれも新進インディペンデント系。日本のアニメのほとんどは原作ありきで物量を投入した商業アニメだが、3人は独自の資金集めや製作手法でオリジナルの世界を構築して劇場公開にこぎつけた。インディペンデントならではの自由と苦労を語り合った。 参加したのは「数分間のエールを」のぽぷりか、「クラユカバ」の塚原重義、「メイクアガール」の安田現象の3監督。短編映画やミュージックビデオを中心に活躍し、2024~25年に長編映画が劇場公開または公開予定だ。 YouTube、ニコ動がきっかけに 3監督とも...
きどみ
2024.11.03