ぶぶ漬けどうどす
京都が大好きすぎて、この街のいちばんの理解者になろうとした主人公が、〝京都愛〟が強すぎるために思いもよらず引き起こした大騒動を描くシニカルコメディ。監督は、「南瓜とマヨネーズ」(2017年)や「白鍵と黒鍵の間に」(23年)など、ユーモアセンスを活かした作品を手がけてきた冨永昌敬。「his」(20年)や「そばかす」(22年)の脚本家・アサダアツシが構想7年を費やしたいう完全オリジナルの脚本。主人公の東京から京都の老舗扇子店に嫁いできたフリーライター・澁澤まどか(しぶさわ・まどか)を演じるのは、「人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした」(23年)や「嗤う蟲」(25年)で主演を...
製作年 2025年 監督:冨永昌敬