雄獅少年/ライオン少年
2021年12月に中国で公開され、興行収入2.49億元(約50億円)、動員638万人の大ヒットを記録した本作。現代中国を舞台に、急速な経済発展の陰で、祖父母たちと共に故郷に残される出稼ぎ労働者の子ども「留守児童」問題を取り上げ、獅子舞で自らの運命に挑戦する少年たちの物語をCGアニメーションで描き出した。 製作総指揮は、中国歴代興行収入第1位の「戦狼 ウルフ・オブ・ウォー」(2017年)や全世界興行収入900億円を記録した「こんにちは、私のお母さん」(2022年)のチャン・ミャオ。3Dアニメーション「美食大冒険」(2014年)で高い評価を得たソン・ハイポンが監督、人気若手作家リー・ゼェーリンが...
製作年 2020年 監督:ソン・ハイボン