Pauline Guéna
作家、「12 日の殺人」原案:「18.3. Une année passée à la PJ」
ポリーヌ・グエナによる2020年のノンフィクション「18.3. Une année passée à la PJ」を基に、ドミニク・モル監督とジル・マルシャンが共同執筆した脚本によるスリラー。第48回セザール賞で10部門にノミネートされ、作品賞、監督賞、助演男優賞、有望若手男優賞、脚色賞、音響賞の6部門を受賞。さらに、第28回リュミエール賞で作品賞、脚色賞を受賞した。 12日の夜、女子大学生クララが焼死体となって発見される。事件を担当することになったのは、昇進したばかりの刑事ヨアン(バスティアン・ブイヨン)とベテラン刑事のマルソー(ブーリ・ランネール)。彼女の周りの容疑者となり得る関係者への...