Jonathan Raymond
脚本、「ファースト・カウ」原作:「The Half-Life」
5年で日本を3000キロ縦断 東北の震災で家族を失ったジャーマンシェパード犬の多聞(たもん)は、離れ離れになった大切な人に会うため5年の歳月をかけて日本を3000キロ縦断する。その途中で出会った人々は多聞と過ごす時間のなかで心が癒やされ人生に希望を見いだしていく。人と人とをつなげながら旅する多聞はどこへ向かっているのか――。 「ラーゲリより愛を込めて」にもクロという犬が 瀬々敬久監督、林民夫脚本と言えば「ラーゲリより愛を込めて」が記憶に新しい。戦後10年、ラーゲリ(収容所)で強制的に働かされた日本人たち。この生活はいつまで続くのか、果たして祖国に帰れる日は来るのか……と希望を見い...
PR東宝
2025.3.10
現代アメリカ映画の最重要作家の1人と評される監督、ケリー・ライカート。ひとシネマでも「 ケリー・ライカートを発見せよ 」で紹介した彼女の作品は、2021年に「リバー・オブ・グラス」(1994年)など、4作品の特集上映が行われると、日本でもその作家性の高さから多くの映画ファンを夢中にした。本作は、そのライカートの7作目の長編。第70回ベルリン国際映画祭金熊賞にノミネートのほか、世界中の映画賞で計157部門にノミネート、27部門を受賞する高い評価を受けた。 1820年代、西部開拓時代のオレゴン州が舞台の物語。アメリカン・ドリームを求めて未開の地にやってきた料理人のクッキーと、中国人移民のキング・...