すずき せいじゅん
1923年5月23日 生まれ
映画監督「肉体の門」(1964年)「東京流れ者」(1966年)「殺しの烙印」(1967年)「陽炎座」(1981年)「ルパン三世 バビロンの黄金伝説」(1985年)「夢二」(1991年)「ツィゴイネルワイゼン」(1980年)「ピストルオペラ」(2001年)
2月13日、東京・目黒の目黒パーシモンホールにて行われた第79回毎日映画コンクールの贈呈式。受賞者がそれぞれの喜びや感動を自らの声で伝えました。その模様の写真を日本橋室町のCOREDO室町1B1エスカレーター横にて展示します。監督・俳優部門受賞者が電照パネル・ルーファスにて掲示されます。パネルの中のQRコードを読み込めばひとシネマ内の第79回毎日映画コンクールの記事が読むことができます。期間は3月18日(火)~4月7日(月)。 なお、期間中イベントの模様を「#第79回毎日映画コンクール」を付けてX、Facebook、Instagramにアップすると抽選で 「 TOHOシネマズ日本橋 」 ...
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2025.3.10
2000年春、国旗国歌法成立直後に、卒業式で起立斉唱しなかった16歳の少年の壮絶な青春を描いた社会派青春映画。本作は、1999年にクランクインし、2007年に仮編集版の未完成ながら、ドイツとスペインの映画祭で正式上映されるなど、海外で高く評価されていたが、クランクインから実に25年が経過した24年、追加シーンを加え3時間の大作となって完成した。 メガホンをとったのは、長年CMディレクターとして活躍し、専門学校で数多くの若手育成にも尽力してきた旦雄二。72歳にしてついに劇場用長編映画デビューとなった。主人公の少年を演じたのは、若き日の小林且弥。後に「凶悪」(13年)や「あゝ、荒野」(17年)な...
「ツィゴイネルワイゼン」(1980年)、「陽炎座」(81年)、「夢二」(91年)の〝浪漫三部作〟など、斬新な映像美で「清純美学」を築き上げた鈴木清順監督が手がけた名作「東京流れ者」(66年)が、鈴木清順生誕100周年プロジェクトの一環として4Kデジタル復元された。 ヤクザを辞め、恋仲の歌手、千春(松原智恵子)と結婚すると心に決めていた哲(渡哲也)は、敵対する大塚組に襲われても決してやり返さなかった。しかし、抗争は次第に激化、大塚は殺し屋〝マムシの辰〟(川地民夫)を雇い、哲を執拗に追い回す。争いを避けるため、哲は日本各地を転々とするも、行く先々でトラブルに巻き込まれる。やがて、抗争の影が恋人・...