プチョン(富川)国際ファンタスティック映画祭(BIFAN)プログラムディレクター
今回3度目の東京国際映画祭に参加したプチョン(富川)国際ファンタスティック映画祭(以下BIFAN)プログラムディレクター、エレン・キムさんに第36回東京国際映画祭の印象や来年の韓国映画業界の予測などを語ってもらった。 3回目の東京国際映画祭 初参加は2000年、自身がプロデュースしたホン・サンス監督「秘花〜スジョンの愛」が第13回同映画祭審査員特別賞を受賞した時。「Bunkamuraを中心にした映画祭だった。ミニシアターを巡ったりして過ごした」と受賞の余韻もあり楽しさが伝わってくる。 2回目は16年に「グエムル 漢江の怪物」などのプロデューサー、チェ・ヨンベさんの同行。「コンパクト...
宮脇祐介
2023.11.03
5年で日本を3000キロ縦断 東北の震災で家族を失ったジャーマンシェパード犬の多聞(たもん)は、離れ離れになった大切な人に会うため5年の歳月をかけて日本を3000キロ縦断する。その途中で出会った人々は多聞と過ごす時間のなかで心が癒やされ人生に希望を見いだしていく。人と人とをつなげながら旅する多聞はどこへ向かっているのか――。 「ラーゲリより愛を込めて」にもクロという犬が 瀬々敬久監督、林民夫脚本と言えば「ラーゲリより愛を込めて」が記憶に新しい。戦後10年、ラーゲリ(収容所)で強制的に働かされた日本人たち。この生活はいつまで続くのか、果たして祖国に帰れる日は来るのか……と希望を見い...
PR東宝
2025.3.10