Sophon Sakdaphisit
1982年3月21日 生まれ
映画監督「ラッダーランド/呪われたマイホーム」(2011年)「プロミス/戦慄の約束」(2017年)「バーン・クルア 凶愛の家」(2023年)
タイで〝不動産ホラーの巨匠〟と呼ばれるソフォン・サクダピシット監督作品。タイ国内で公開されると、同時期公開のハリウッド大作を押しのけて3週連続No.1の興行収入を記録した。 ニンとクウィンの夫婦は、娘のインとともにマンションに引っ越し、住んでいたコンドミニアムを、退職した医師のラトリーと40歳のその娘のヌッチの親子に貸し出す。それ以降、夫クウィンが不気味な行動を取り始め、ヌッチと同じ怪しい三角形のタトゥーを入れていることがわかる。クウィンは、ラトリーとヌッチはカルト集団のメンバーで、クウィンは同じカルト集団に入ってしまっていたのだ。一方、ニンは娘が目に見えない邪悪な力に狙われていることに気づ...
「ラッダーランド/呪われたマイホーム」(2011年)で、タイのアカデミー賞といわれるスパンナホン賞の作品賞を含む6部門で受賞したソーポップ・サクダービシットが2017年に発表したホラー。スパンナホン賞で作品賞を含む4部門にノミネートされた。「エアホステス ~天使のラブウォーズ~」(08年)、「私の名前はブサバ ~美味なる料理は恋の味~」(21年)、のナムティップ・ジョンラチャタウィブーンが主演している。 1997年、14歳のボウムと親友のイブは、2人の父親が投資した高級マンションに一緒に引っ越すことを楽しみにしていたが、タイの経済破綻の危機によって、その夢はあえなく潰えてしまう。絶望したボウ...
2012年スパンナホン賞で14 部⾨にノミネートされ、作品賞・脚本賞・主演⼥優賞ほか6部⾨を受賞したタイ・ホラーの⼤ヒット作。監督は「カミングスーン」(2008年)や、「⼼霊写真」(04年)や「フェート/双⽣児」(07年)などの共同脚本を⼿掛けたソーポップ・サクダービシット。 チェンマイにある⾼級住宅地〝ラッダーランド〟に念願のマイホームを購⼊し、妻のパーンと14歳の娘ナン、5歳の息⼦ナットを呼びよせ、家族4⼈で⼀緒に暮らす夢を実現させたティー。そんな⽮先、ラッダーランドでミャンマー⼈⼥性が殺害される事件が起きる。さらに、ティーは転職した会社を解雇され、ローンの⽀払いのためコンビニでバイトを...