おおみや こういち
1958年9月16日 生まれ
映画監督「ケアを紡いで」(2022年)監督「そして、アイヌ」(2024年)監督
2月13日、東京・目黒の目黒パーシモンホールにて行われた第79回毎日映画コンクールの贈呈式。受賞者がそれぞれの喜びや感動を自らの声で伝えました。その模様の写真を日本橋室町のCOREDO室町1B1エスカレーター横にて展示します。監督・俳優部門受賞者が電照パネル・ルーファスにて掲示されます。パネルの中のQRコードを読み込めばひとシネマ内の第79回毎日映画コンクールの記事が読むことができます。期間は3月18日(火)~4月7日(月)。 なお、期間中イベントの模様を「#第79回毎日映画コンクール」を付けてX、Facebook、Instagramにアップすると抽選で 「 TOHOシネマズ日本橋 」 ...
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2025.3.10
アイヌ文化アドバイザー宇佐照代さんの活動を通じて、アイヌのみならず、在日コリアンや被差別部落といった根強い差別や偏見の問題、そして世代を越えて引き継がれていく文化や思いを見つめたドキュメンタリー。企画・監督は、「ただいま それぞれの居場所」(2010年)や「ケアを紡いで」(22年)を手掛けた大宮浩一。美術作家の奈良美智、評論家・太田昌国、写真家・宇井眞紀子、朝鮮/韓国民謡奏者・黄秀彦、カムイノミ祭司/縄文造形作家・平田篤史らが出演し、文化の継承とアイデンティティ、開発と多様性、植民地主義と人権といった問いに向き合っていく。 東京・大久保に、アイヌのことばで「食べ物(穀物)・持つ」を指す「ハ...
27歳でステージ4の舌がんの診断を受けた看護師の鈴木ゆずなさん。仕事を休み、治療を続けながら、やりたいことをリストを作り、念願の結婚披露パーティーを開いたり、富士山に登ったり。一方で、日々の気づきを言葉にしていく。「生きにくさを感じる人は他にもたくさんいますよね」「ネガティブな自分を抑圧せず、素直に受け入れた」「“今、自分は辛いんだな”と否定も肯定もせずただ受け入れる」。本作は、ゆずなさんが夫の翔太さんや友人たち、そしてNPO 法人「地域で共に生きるナノ」の仲間たちと時を重ね、命と向き合い、日々の暮らしを紡いでいく姿を描くドキュメンタリー。 本映画を企画したのは、ゆずなさん自身。ゆずなさんの...