なかむら しかん
1965年8月30日 生まれ
中村幸二(1970年〜)三代目 中村橋之助(1980年〜)八代目 中村芝翫(2016年〜)
新年1月3日(金)から全国公開されるシネマ歌舞伎「ぢいさんばあさん」の鑑賞券(1月6日から使用可)を抽選で5名様にプレゼントします。 作品は、森鷗外の短編小説を基に、劇作家・宇野信夫が作・演出した2010年の歌舞伎舞台の映画化です。歌舞伎界屈指の人気を誇るゴールデンコンビ片岡仁左衛門と坂東玉三郎が、おしどり夫婦の初々しい若夫婦時代から37年後の2人まで、時にコミカルに、時に物悲しく演じ分け、時の流れをしみじみと描きだした名舞台がよみがえります。 <シネマ歌舞伎「ぢいさんばあさん」鑑賞券プレゼント> 東劇(東京都中央区築地)限定の本作鑑賞券(1月6日から使用可)を抽選で5名様に。 ...
ひとシネマ編集部
2024.12.07
森鷗外の短編小説を基に、多くの歌舞伎狂言を遺した劇作家・宇野信夫が作・演出した2010年の歌舞伎舞台を映画化。片岡仁左衛門と坂東玉三郎が、伊織とるんの若夫婦時代から37年後までを演じ分ける。また、重要な役どころの下嶋甚右衛門を、2人と共に歌舞伎の一時代を築いた盟友、十八代中村勘三郎、るんの弟・久右衛門を中村鴈治郎(当時は翫雀)、その息子夫妻を中村芝翫(当時は橋之助)、片岡孝太郎が演じている。 江戸に住む評判のおしどり夫婦の美濃部伊織と妻るんは、子どもも生まれ幸せに暮らしていた。ところが、伊織は喧嘩で負傷した義弟の久右衛門に代わり1年間単身京都で勤めをすることになる。桜が咲く頃の再会を誓い別れ...