はやし ひかる
1931年10月21日 生まれ
作曲家「忍者武芸帳」(1967年)音楽「華岡青洲の妻」(1967年)音楽
1966年に発表された有吉佐和子による同名小説を原作に、増村保造監督がメガホンをとった傑作。 世界で初めての全身麻酔による手術を実現させるため、研究に没頭する医師・華岡青洲(市川雷蔵)と、青洲を巡って母・於継(高峰秀子)と妻・加恵(若尾文子)の異様な関係を描く。 2024年12月27日より角川シネマ有楽町ほか順次開催される、市川雷蔵の映画デビュー70年を記念特集「市川雷蔵映画祭 刹那のきらめき」にて4Kデジタル修復版を初上映。
室町末期の乱世を舞台に、百姓一揆を組織して支配層を打倒しようとする影丸ら忍者たち、父親の敵を狙う城主の息子、勢力を拡大する織田軍が入り乱れ、激烈な戦いを繰り広げる。支配者と被支配者の闘争、一揆や大名同士の戦争などを描いた歴史絵巻。白戸三平の劇画の絵をアップや横移動などで撮影し、ナレーションやセリフを音で加えた実験的アニメーションに仕立てた。