おぎした ひでき
1967年5月03日 生まれ
5年で日本を3000キロ縦断 東北の震災で家族を失ったジャーマンシェパード犬の多聞(たもん)は、離れ離れになった大切な人に会うため5年の歳月をかけて日本を3000キロ縦断する。その途中で出会った人々は多聞と過ごす時間のなかで心が癒やされ人生に希望を見いだしていく。人と人とをつなげながら旅する多聞はどこへ向かっているのか――。 「ラーゲリより愛を込めて」にもクロという犬が 瀬々敬久監督、林民夫脚本と言えば「ラーゲリより愛を込めて」が記憶に新しい。戦後10年、ラーゲリ(収容所)で強制的に働かされた日本人たち。この生活はいつまで続くのか、果たして祖国に帰れる日は来るのか……と希望を見い...
PR東宝
2025.3.10
日本大学芸術学部演劇学科卒のはまださつきと、映画学科卒の福岡佐和子による映像制作ユニット「しどろもどリ」初の長編劇映画。何事にもこだわらないということに強いこだわりを持つ安藤安(はまださつき)、恋愛に対して強い拒否感を感じている婚活女子の忍静江(高田歩)、誕生日をどうしても祝わられたい星野源希(原恭士郎)、なんとなく幸せな日々を過ごす女子大生武部凪(成瀬志帆)の4人の主人公が織りなす日常を描く。
自身も現役AIエンジニアである下向拓生監督による、人間とAIがタッグを組んで事件に挑むSF法廷エンターテイメント。AI裁判を題材にした前作「センターライン」(2019年)で、サンフランシスコインディペンデント映画祭審査員賞やロンドン国際フィルムメイカー映画祭最優秀編集賞、芸術文化選奨新人賞など、国内外の映画祭で数々の賞に輝いた下向拓生が、「センターライン」の世界観を受け継ぎながら、新しい検事ドラマ3部作を生み出した。主演は「センターライン」で主人公の米子天々音(よなご・あまね)を演じた吉見茉莉奈が同役で続投し、新たな相棒としてスマート検察官バッジのAI〝テン〟が登場する。 「01 ペルソナ」...