「マイ・エレメント」
火、水、土、風の元素(エレメント)たちが暮らす街。家族思いだがカッとなりやすい火の女の子、エンバー(声=リア・ルイス)は、父が営む店の後継ぎになろうと努力していた。ある日、彼女が出会ったのは、涙もろくて穏やかな水の青年、ウェイド(同ママドゥ・アティエ)。自分とは正反対の彼との交流をきっかけに、エンバーは自分の可能性について考え始める。 ディズニー&ピクサーの新作を手がけたのは、韓国からの移民を両親に持つピーター・ソーン監督。異なるルーツを持つキャラクターたちが住むエリアはそれぞれに特徴があり、現実の世界がわかりやすく反映されている。若い世代が違いを乗り越えて手を携えることで未来が切り開かれて...