裸足になって
監督は、第72回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門に出品された「パピチャ 未来へのランウェイ」(2019年)のムニア・メドゥール。主人公フーリアを体演じたのは、ウェス・アンダーソン監督「フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊」(2021年)に出演したアルジェリア出身のリナ・クードリ。製作総指揮を「コーダ あいのうた」(2021年)でろう者の俳優として初めてのアカデミー助演男優賞を受賞したトロイ・コッツァーが務める。 内戦の傷が癒えない北アフリカのイスラム国家アルジェリア。バレエダンサーになることを夢見るフーリアは、男に階段から突き落とされて大怪我を負い、踊ることも...
製作年 2022年 監督:ムニア・メドゥール