Wojciech Kilar
1932年7月16日 生まれ
ポーランド出身の作曲家。主な作品に「コルチャック先生」「ドラキュラ」(1992年)、「巨人と青年」「死と処女」「ある貴婦人の肖像」「戦場のピアニスト」など
ポーランドの小児科医、児童文学者、孤児院の院長であり、ユダヤ人孤児たちをナチスドイツによる迫害から守ろうと奮闘し、自身もホロコーストの犠牲となったヤヌシュ・コルチャックの後半生を描く。 アンジェイ・ワイダ監督は、 本作品で第43回カンヌ国際映画祭特別表彰を受賞。 2024年12月10日(火)〜26日(木)の日程で、国立映画アーカイブ2階長瀬記念ホール OZU(東京都中央区)にて開催される特集上映「映画監督 アンジェイ・ワイダ」でデジタルリマスター版を上映。 日本公開:1991年9月14日
壁に囲まれたゲットーで虫けらのように殺される人々、死と隣り合わせの飢えや孤独、そして、徹底的に破壊された町並み。人間の尊厳を踏み潰されながらも、決して〝生〟を手放さず、希望を失わないピアニストの気高い姿を描き、75年のアカデミー賞主要3部門や、第55回カンヌ国際映画祭パルムドールなど、世界中で数々の栄誉に輝いた本作。自らも幼少期をクラクフのゲットーで過ごしたロマン・ポランスキー監督が手がけた名作が、ワルシャワ・ゲットー蜂起から80年目の2023年、4Kデジタルリマスター版として公開される。 ユダヤ人のウワディスワフ・シュピルマン(エイドリアン・ブロディ)はピアニストとして一目置かれる存在だっ...
400年の時をさまよい、永遠の愛を求め続けるかなしき男。最愛の女性を失い、神への復讐(ふくしゅう)を誓ったドラキュラ伯爵(ゲーリー・オールドマン)と、自殺した伯爵夫人と生き写しのミナ(ウィノナ・ライダー)との出会い。婚約者ジョナサン(キアヌ・リーブス)がいるにもかかわらず、愛し合ってしまったミナと伯爵の愛の行方は?