おおき あきこ
1989年8月17日 生まれ
原作「人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした」（祥伝社刊）
「大木亜希子」記事件数
「野生児童」主宰の有田あんが監督・脚本・主演を務める群像劇。有田の友人が出生前診断を経験したことをきっかけに、助産師や産婦人科医、出生前診断を受けた人や受けなかった人、障がい児を持つ家族などに取材を重ね、実話を基に製作した。20人〜30人に1人が、何らかの先天異常を持って生まれる現実に、答えは一つではなく、本作は、主人公の眞希と親友らの友情や、病院スタッフ側の心情などを通して、出生前診断・妊娠・出産・障がいに対する様々な考えや選択肢を提示する。 山元眞希（有田あん）は、里美（小原徳子）、桜（瑞生桜子）、美紀（小林春世）たち高校以来の親友グループに、〝普通の幸せ〟を夢見て「将来は絶対に子供が欲...
〝人生詰んだ〟 ある日、元アイドルの安希子（深川麻衣）は通勤途中に突然足が動かなくなる。メンタルを病み、仕事を辞め、大好きだった男も忘れられず、貯金も10万円を切ってしまった。そんな時、友人のヒカリ（松浦りょう）から勧められたのが、都内の一軒家で一人暮らしをする56歳のサラリーマン、 通称ササポン（井浦新）とのまさかの同居。家賃は、風呂付きで3万円。「背に腹は代えられない！」と、スタートしたおっさんとの奇妙な同棲生活。不思議な存在のササポンとの同居生活の中で、崖っぷちアラサー女子の安希子は徐々に〝日常〟を取り戻していく。 原作は、自身もSDN48メンバーだった元アイドル大木亜希子の実際の体験...
