John Krasinski
1979年10月19日 生まれ
俳優、映画監督「クワイエット・プレイス」(2018年)「ブルー きみは大丈夫」(2024年)「クワイエット・プレイス:DAY 1」(2024年)
人類の大半が死滅した終末的な世界観の下、〝音〟に反応して襲ってくる地球外生物の恐怖を描いたSFホラーの続編。前作で夫を亡くし、農場の家も失ったエヴリン(エミリー・ブラント)と3人の子供が安住の地を求めて旅に出る。その道中、廃工場に迷い込んだ一家はエメット(キリアン・マーフィ)という生存者と出会う。 映画会社の想定を上回る前作の大ヒットを受け、製作費を大幅に増額。謎の生物が初めて襲来した〝1日目〟の出来事を映像化したシークエンスは、大がかりなスペクタクルと緊迫感に満ちている。その一方でジョン・クラシンスキー監督は、いたずらにスケールアップを図って失敗するという続編の罠(わな)を回避し、耳が不自...
2021.6.17
音を立てるものに襲い掛かる〝何か〟に支配された世界を舞台に、生存を試みる家族の姿を描いたサバイバル・ホラーシリーズ「クワイエット・プレイス」の最新作。物語は、田舎町から一転、音を立てないことが不可能な大都市・ニューヨークへ。音を立てるものすべてに襲い掛かる謎の生命体が突如としてニューヨークに襲来した「DAY 1」を描く。猫を抱えた1人の女性は、〝音を立ててはいけない〟というルールに辿り着く、究極のサバイバルを余儀なくされる。 ©2024 PARAMOUNT PICTURES
監督は、音を出してはいけない世界で暮らす家族を描いた、シチュエーション・スリラーの傑作「クワイエット・プレイス」(2018年)のジョン・クラシンスキー。彼がメガホンをとった本作は、想像力豊かな子供にだけ見える〝もふもふ〟ブルーの物語。「デッドプール」シリーズや、「フリー・ガイ」(21年)のライアン・レイノルズと、「ウォーキング・デッド」シリーズのジュディス役で注目を集めた子役ケイリー・フレミングが主演する。日本語吹替キャストは、ブルーの声をアニメ声優としても活躍する宮田俊哉(Kis-My-Ft2)と、ビーの声を稲垣来泉が務める。 幼い頃に母親を亡くした13歳の少女ビー(ケイリー・フレミング)...
元恋人クリスティーン(レイチェル・マクアダムス)の結婚式に参列したドクター・ストレンジ(ベネディクト・カンバーバッチ)は、凶悪なモンスターに襲われた少女アメリカ(ソーチー・ゴメス)を救出した。アメリカは多元宇宙を行き来できる力を持ち、何者かがその力を利用しようとしていたのだ。力が悪用されれば世界は崩壊すると知り、ストレンジは彼女を守ろうと、スカーレット・ウィッチことワンダ(エリザベス・オルセン)に助けを求めた。 ©Marvel Studios 2022. All Rights Reserved.